早く髪を乾かしてあげたいのに逃げ惑う子ども……!笑
子どもがドライヤーの音を嫌がるのって困りますよね、我が家の1歳と2歳の息子たちもそうでした。
このページでは、子どもがドライヤーの音を嫌がる時の対策を3個ご紹介します。
お子さんのドライヤー嫌いが少しでも克服されますように!
子どもがドライヤーの音を嫌がる時の対策5選
子どもがドライヤーの音を嫌がる時の対策3選はこちらです!▼
①ドライヤーをハイテンションで楽しそうに使う
②美容院ごっこをする
③夢中になるおもちゃを渡す
④ドライヤーを子どもと一緒に持つ
⑤静音ドライヤーにする
順番にもう少し詳しくお話ししますね。
全ての対策において、効果を立証するものではありません。
あくまで我が家で実践してうまくいった方法やこんな方法もあるよというご提案であるということをご了承下さい。
①ドライヤーをハイテンションで楽しそうに使う
なんのこっちゃ?って感じなんですが、子どもって何でも楽しそうにしてると寄ってきませんか?(笑)
それをドライヤーでもやるという感じです。
「ぶわーって風が行くよ~!まてまて~!!」
と言った感じでドライヤーを向けて追いかけると、次男は喜んでドライヤーかけられるようになりました。
我が家の1歳の次男は、ドライヤーを最初はすごく嫌がっていて、私がドライヤーを持とうとしただけでも泣いてしまうほどだったんですよ……!
しかし、私がドライヤーをハイテンションで楽しそうにかけようとすると、次男は「きゃーっ!」と言って逃げつつも、楽しそうに向かってくるようになって(笑)
道具もいらないし、お金もかからないので、やってない方はダメ元でぜひやってみてほしいです。
ただ、この方法は次男には効果がありましたが、2歳の長男には効果がありませんでした……!
②美容室ごっこをする
これも①とちょっと似てるんですが(笑)、美容室ごっこをすると盛り上がってドライヤーをさせてくれることがあります。
「いらっしゃいませ~!じゃあ髪乾かしてかっこよくしますね~★」
などと声をかけつつノリノリな感じでやると◎!(笑)
③夢中になるおもちゃを渡す
おもちゃに夢中になっている間にドライヤーをする作戦は、2歳の長男にも効果がありました。
夢中になれるおもちゃはお子さんの年齢や好きなものによって変わるかと思いますが、指先を使って集中してできるようなおもちゃだと、ドライヤーも気にならないくらい夢中になってくれます。
ドライヤーもかけられるし、知育もできて一石二鳥……!
我が家の長男がドライヤーをかけても気にならないほど、夢中になっていたおもちゃを参考までにご紹介します。▼
ひも通し
我が家の長男がドライヤーを気にせずに夢中になれたおもちゃのひとつが、ひも通しでした。
小さい穴にひもを通す作業って集中力が要りますよね。
長男はひも通しに夢中になると、ドライヤーの音が気にならなくなって髪を乾かせるようになりました。
だんだんとドライヤーにも慣れ、3歳前の今はおもちゃがなくてもドライヤーをさせてくれることが増えてきました。
特にこの車のひも通しは効果抜群!▼
これはAnd TOYBOXでのおもちゃレンタルを通じて遊んでいたおもちゃで、長男が気に入っていたので、買い取ったんです。
(And TOYBOXのおもちゃレンタルの体験談についてはこちらの記事から読めます。▼
>>>And TOYBOXを利用した感想の記事はこちら。)
長男は車のおもちゃが大好きなのですが、それがひも通しになっているので、集中して一生懸命ひもに車のおもちゃを通していました。
我が家には車のひも通し以外にも、ウッディプッディのリングテンもあり、そちらもひも通しとして遊ぶこともあります。▼
リングテンは40種類以上の遊び方ガイドがついていて、1歳半から4歳くらいまで長く幅広い遊びに使うことができます。
ひも通し以外にも色んな遊び方ができるコスパが良すぎるので、買って良かった!と思えるおもちゃです♪
ひも通し以外だと、ボタンのつけ外しのおもちゃもよく集中してくれます。▼
↑このおもちゃは、日常生活で使われているボタンの他にも、ベルトのバックルや靴紐などを模したおもちゃもついています。
遊びながら日常生活に必要な動作を習得してもらいつつ、ドライヤーも楽にかけられるようになるかも!?
あとは、パジャマを大きめなボタンのついたものにして、ボタンを留めることに集中している間に髪を乾かすという手もあります。▼
↑商品の写真はエメラルドグリーンですが、ピンクもあります。
ボタンつきのパジャマでボタンの練習ができれば、お洋服を着せるのも楽になりますよ♪
④ドライヤーを子どもと一緒に持つ
子どもって、大人が使っているものを渡すと嬉しそうにしませんか?
ドライヤーも同じで、子どもに持たせてみると、とーっても嬉しそうなお顔をすることが!(笑)
ただ、ドライヤーは子どもには重たいので、一緒に持つ感じでできると◎!
一緒に持ってドライヤーをすると、意外とすんなり髪が乾かせることも多いです。
⑤静音ドライヤーにする
もしお子さんがドライヤーの音を怖がっているなら、音が小さい静音ドライヤーを検討してみるという手もあります。
一般的なドライヤーの音は、だいたい70~80dB(デシベル)ほどですが、静音性の高いドライヤーは50~60㏈くらいです。
50dBは静かな事務所、60㏈は普通の会話くらいの音の大きさと言われています。
ただ、静音性の高いドライヤーだと、風量が控えめなものもあります。
お子さんの髪を乾かすのにあまりにも時間がかかると困るので、静音性と風量もある程度あるものが良いです。
風量は、1.1m3/分以上だと、風量も割とあるので安心です。
Panasonicのこのドライヤーは、52㏈で風量は1.1m3/分です。▼
本当に静か!と評判のPanasonicのドライヤーです。
マイナスイオン効果で髪の手触りがツルツルになったという声もありました。
ただ、いつも大風量のドライヤーを使っている人からすると、ちょっと風量は物足りないかも。
でも、音を52㏈まで抑えられていることを考えると、十分すごい!と思えます。
子どもの髪の毛って、大人ほど量も多くないので、意外と時間がかからないんですよね。
(我が子は男の子で髪も短いので、かけさせてくれれば割とすぐ終わるんですよね、かけさせてくれれば……!笑)
もっと価格がお手頃なものだと、コイズミのドライヤーもあります。▼
コイズミのドライヤーは、音が60㏈。先ほどご紹介したPanasonicのものより音は少し大きめです。
しかし、風量は1.6㎥/分!
Panasonicよりも大風量で乾きやすいのが嬉しいポイント!
2つのイオン発生部と遠赤セラミックコーティングのおかげで、キューティクルを保護しつつ髪に潤いを与えてくれます。
家にあるドライヤーより小さな音なら子どももドライヤーが大丈夫になるか試したい!という方は、検討してみるのもありですよ。
子どもがドライヤーの音を嫌がる時の対策5選!まとめ
子どもがドライヤーの音を嫌がる時の対策3選をお伝えしました。
ご紹介した対策は以下の通りです。▼
①ドライヤーをハイテンションで楽しそうに使う
②美容院ごっこをする
③夢中になるおもちゃを渡す
④ドライヤーを子どもと一緒に持つ
⑤静音ドライヤーにする
我が子はこうしたらドライヤーがかけられるようになった!という方法があれば、良かったらぜひ教えて下さい!
お子さんが無事にドライヤーの苦手を克服できますように!
コメント