毎年1月2日と3日に熱く盛り上がる箱根駅伝!
私、毎年気になっているんですが、箱根駅伝って当日走る選手の順番が変わる、エントリー変更が多くないです?
しかも、当日に何人もごそっとメンバーが変わっていることもありますよね。
箱根駅伝って、なんで走る当日にエントリー変更するのかな?
エントリー変更って何人までできるとかルールはあるのかな?
↑こんな疑問が浮かんだので、調べてみました!
結論は以下の通りです。▼
・箱根駅伝で当日にエントリー変更が多い理由は、選手のコンディションを見て判断し、作戦を考えているから!
・当日変更は、2日間で6人まで可能
※1日の変更可能な人数は4人まで
このページでは、箱根駅伝のエントリー変更が多い理由やルールなどについて、詳しく解説します。
箱根駅伝でエントリーを当日変更するのはなぜ?
箱根駅伝でエントリーを当日変更する主な理由は、以下の2つだと考えられます。
- 当日走る選手のコンディションを考慮しているから
- エントリー変更も作戦だから
①当日走る選手のコンディションを考慮しているから
箱根駅伝でエントリー変更が当日に行われるのは、当日走る選手のコンディションを考慮しているからです。
例えば、当日走る予定だった正規メンバーの選手が……
- 風邪や病気になってしまった
- ケガをしてしまった
- どうも調子が上がってこない
↑上記のような状態だった場合は、当日に選手交代をしています。
でも、箱根駅伝でのエントリー変更って、ほんっとうに多いんですよね。
というのも、先ほど挙げた理由以外にも、エントリーメンバーの当日変更をする理由があるからです。
②エントリー変更も作戦の1つだから
箱根駅伝でエントリー変更が多いのは、エントリー変更も作戦を占める大きな1つだから。
エントリー発表後に、他の大学の選手の走順を見て、
あの大学はあの選手を3区に持ってくるのか……
じゃあうちはあの選手を……!
うちのエースはあえて最初は補欠にしよう……!
当日コンディションに問題がなければ、エントリー変更しよう!
などなど……
こんなことを考えつつ、当日のエントリー変更が行われている可能性も。
当日のエントリー変更が、箱根駅伝の結果をどう左右しているのか?という部分についても注目してみると、より箱根駅伝が楽しめそうですね。
箱根駅伝のエントリー変更は何人まで?ルールを解説!
箱根駅伝のエントリー変更の人数に関するルールは、以下のように決められています。
当日変更は、2日間で6人まで可能
※1日の変更可能な人数は4人まで
その他のエントリー変更のルールは、以下の通りです。▼
- 往路も復路も、当日のレース開始1時間10分前までなら変更可能
- 正規メンバーと補欠メンバーの変更は6名まで(1日に変更可能な人数は4人まで)
- 正規メンバー同士の変更はできない
参考:箱根駅伝公式サイト 第100回東京箱根間往復大学駅伝競走 開催概要
箱根駅伝でエントリーを当日変更するのはなぜ?ルールも解説!
箱根駅伝でエントリーを当日変更するのは、選手のコンディションを配慮することに加え、戦術の一部でもあるです。
箱根駅伝でのエントリーの当日変更は、2日間で6人まで可能ですが、1日の変更可能な人数は4人までです。
エントリー変更が勝敗を分けることもあるので、各校がどのようなエントリー変更をしてくるのか、目が離せませんね!
どんな作戦を考えてどのようなエントリー変更をしているんだろう?という部分に注目すると、箱根駅伝を見る時にもっと楽しくなるかもしれませんね♪
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